パラリーガル情報自己破産・債務整理

トップページ > なっとく法律相談 > 全く出会えない出会い系サイト、なんとかならない?

なっとく法律相談  2006年9月25日 更新

全く出会えない出会い系サイト、なんとかならない?

トラックバック(0件) ブックマーク:このエントリーを含むはてなブックマーク(0) Yahoo!ブックマークに登録(0)この記事をLivedoor クリップに追加(0)

Q.

 仕事柄、異性と出会う機会がありません。そこで、交際相手を探すため、ある出会い系サイトに会員登録しました。

 サイト経由でメールを相手に送るたびに、ポイント制で料金がかかります。個人情報を送るときはポイントをたくさん消費します。

 しかし、今まで全部、ドタキャンになったり、ポイントがなくなりそうになってくるとそれが相手に知れるのか、話を延ばしてきたりします。直接メルアド、TELを教えるのですが、サイトにしかメールがきません。もし、相手も本当に会いたいのであれば、サイトを抜け出して連絡くるはずだと思います。しかし、何だかんだと理由をつけて、メッセージをくれません。

 サイトは本当に正当に運営されているのでしょうか。気がつけば、すでに20万円くらい使っています。来月クレジット会社から請求がきます。何とかならないでしょうか。

(30代:男性)

A.

 出会い系サイトとは、男女がサイト上で個人的な情報を交換し、合意に達すれば現実にデートの機会を得るというシステムです。通常は男性側がサイト使用料を負担し、サイト経営者はそれにより利益を得ています。

 男性からの申し込みに応じる女性の方も本気で相手探しをしているのであれば、サイト利用にとどまる限り問題は起こらないわけです(サイト使用料の架空請求や、デートが成立して以後の、援助交際売春などは、また別の問題です)。

 しかし、サクラが参加していたり、サイト経営者自身が実体のない架空のキャラクターを作出し、会員にポイントを消費させるだけという悪質サイトも存在するようです。

 素人が手軽にサイトを開設できるためのシステムも売買され、キャラクター作成、返信用テンプレート作成などができるようになっているという話もあるようです。


 このような手段は、詐欺刑法246条)にあたる可能性があります。被害者が警察に被害届を出し、捜査が開始されれば、架空のデート話によって不正に使用料を得ていたという犯罪事実が立証できるかもしれません。

 しかし、現実には、捜査が必ず開始される保証はなく、開始されたとしても、法的解決を見るまでには相当の時間がかかるでしょう。

 また、サイト使用料の返還を求めることも、相手方の特定や被害の立証が難しく、現実には困難だと思われます。

連情報

トラックバック

メールマガジン「知らなきゃ損する面白法律講座」

まぐまぐ!殿堂入りメールマガジン」に選ばれた、法律関係では購読者数No.1のメルマガを毎週火曜日にお届けします。登録は無料です。(詳細

登録はこちらから 

っとくアンケート

日本で無罪が確定した人物が外国で再び審理を受けることの是非について

  途中経過

» いわゆるロス疑惑と「一事不再理」の原則

着質問(法律Q&A)

2008年5月17日 10:56:35
子供の面会、養育費について
2008年5月17日 00:57:37
サークル運営費振込み請求に関する質問
2008年5月16日 19:45:15
地方税の未納者に対する差し押さえについて
2008年5月16日 15:11:17
酒気帯び運転についての罰則
2008年5月16日 12:00:50
弁護士以外でも示談交渉は出来ますか?
みんなで納得!法律Q&A

な検索ワード RSS 1.0

第1位
Q (217)
第2位
妻名義 or 家 or 住宅ロ-ン控除 (692)
第3位
損害賠償 (308)
第4位
職場 (189)
第5位
自動車 (126)