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インターネット  2003年6月 6日 更新

ネットオークション

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Q.

 先日、チケットがなかなか取れない歌手のコンサートチケットをネットオークションで落札することに成功しました。
 チケットが届いたので、封を開けてみると、ただの紙切れ1枚しか入っていませんでした。
 悔しくてたまりません。ネットオークションを主催しているサイトに文句を言うことはできないのでしょうか。

A.

 残念ながら、ネットオークションの主催者は取引の場所を提供しているだけで、出品される商品についての確認は一切行っていないのが現状です。

 したがって、詐欺にあったと主催者に苦情を申し立てても、解決は難しいでしょう(一部のサイトでは苦情に基づき、相手方の住所等を聞き出すことも可能です。そのサイトの注意事項等をお読みください)。

Q.

 では、私はどうすればよいのでしょうか。

A.

 相手がわかっていれば、内容証明郵便で返金するよう請求するとよいでしょう。

 いずれにせよ、お金をだましとられたわけですから、詐欺罪刑法246条)が成立する可能性があります。とくに、相手がわからない場合、警察に被害届けを出しておくべきです。

 もっとも、落札した代金の振込先を誤っていたなど、自分にミスがないかのチェックは忘れないようにしてください。

Q.

 こうしたトラブルに今後巻き込まれないためにどのような点に注意すればよいでしょうか。

A.

 結局のところ、相手を信用できるかどうかを自分で判断するしかありません。

 相手の連絡先を確認する際、本名、住所、一般加入電話を確認することが重要です。
 サイトの主催者のサービス内容を確認しておくことも大切です。
 最近は、代金の支払と商品送付の確認を仲介するエスクローサービスもあるので、心配であれば、これを利用するのも手です。

 振込依頼の控え、出品者から届いたメールなどを証拠として保管しておくのも重要です。

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