加害者弁護士に脅されて その後

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質問者:
happyhappy
質問番号:
0000000701
困り度:
すぐに回答ほしいです
投稿日時:
2008/05/24 13:24:56
回答数:
1 件

先日息子の傷害事件でお世話になったものです。
その節は色々アドバイスいただきありがとうございました。
相手方の弁護士があまり紳士的な方ではなく、素人だと足元見られそうなので、こちらも弁護士を依頼し、先日交渉してもらいました。
物損、治療費、交通費、は実費を。傷害に伴う慰謝料の一部については示談書に「宥恕する」といった言葉を加えることで支払うとの相手方の条件でした。
しかし、後遺症慰謝料については領収書に治療の事実が無い(眼球裏の手術不可能な箇所であり、眼球を自分で動かし、眼球の筋肉の固まりを防ぐことしか手だてがないとのことなので医師の直接的な治療は無かった)という理由から出し渋っています。逸失利益などは論外という感じです。
相手は充分に反省している、と言いますが事件を起こしてから一ヵ月も逃走していて、捕まらなければずっと逃げようとしていたことは明らかで、とても反省してるとは思えません。
示談書に「宥恕」・・・許すという意味だそうですが、もしかしたら失明していたと医師に言われた程なのに許すなんてとんでもないという心境です。
相手は車を売って損害賠償を払って、許してもらっておしまいにしようと思っているようですが、複視によってこれからいかなる障害が出るか、就きたい仕事に支障がないか・・・など考えると、分割でもこれから働いて償って、事件を忘れないで加害者も人生を送ってもらいたいと思いますが、それは無理なことでしょうか?
命に関わることではなかったにしろ、相当な恐怖を味わい、視野に不自由を感じるたびに、息子は嫌でも事件を思い出すでしょう。加害者は一時金を払って何事もなかった様に生活を送るのかと思うと腹立たしいです。
私の言ってることは間違っていますか? また意見聴かせてください。

この質問に対する回答

回答者:
moe
回答番号:
0000000583
種類:
アドバイス
どんな人:
一般人
自信:
参考意見
回答日時:
2008/05/24 17:56:36

お見舞い申し上げます。

>分割でもこれから働いて償って、事件を忘れないで加害者も人生を送ってもらいたいと思いますが、それは無理なことでしょうか?

加害者には心から反省して、罪を償ってほしいという気持ちは人情ですが、法律に関わる者がみな分かっていることは、「法律の力で人の心を変えることはできない」ということです。

また、今の日本で人を罰することができるのは国家だけです。加害者を刑務所に送ることはできますが、刑務所での矯正教育で心を入れ替えればよいですが、「ケッ!」と思っている人間の気持ちを変えることはできません。できないことを望んで、それがかなわなくて不満を募らせるのは、あまりお勧めできることではできません。

賠償金を分割で支払うという示談をすることはできます。が、相手は契約どおり素直に払うような人間ですか?仮に本人が一応払う気になったとしても、払う金を用意できるでしょうか?示談書を公正証書にしておけば、払わなければすぐ差押えもできますが、差し押さえるものがなければどうにもなりません。

しっかりした会社のようなところが相手なら、後遺障害が将来出たら、改めて協議して賠償を払うという示談書にしておくこともよくあります。しかし今回の件では、小生は率直に言って、刑事の判決が出るまでに向こうの弁護士を通じて一括払いさせる以外に、相手からお金を取ることは現実には不可能だと思います。


弁護士同士の交渉で、要求額をつり上げることはできるでしょうが、現実に相手に払える額以上を要求しても、「絵に描いた餅」です。


「宥恕」というのはくだけた言葉で言えば、「まーしゃーない、許したる!」ということです。向こうの弁護士はそのような示談書を作って、刑事裁判で「被害者も許すと言っていますので何卒寛大な処分を!」というためにそのようなことを言っているわけです。

そんなことなら、多少の賠償の上積みをもらうより、そんな約束はしないで、交渉の経緯を全部ぶちまけて、「加害者は反省しているとは思えないので厳罰に処すことを望む。」といった上申書でも出せば、少しは刑に影響させることはできるかもしれません。

相手に改心させる、などという神様のようなことは考えないで、少しでも多くの賠償金を取ることに徹するか、あるいは賠償を蹴飛ばしてでも相手に厳しい刑を科させるのか、貴方の側の弁護士さんともよくご相談されるのがよいと思います。


moeさん、いつも親身なご助言ありがとうございます。
どこで妥協するか、何を優先するか、これからどう気持ちの整理をするか、息子の気持ちも確認しながら当方の弁護士に相談してみます。
加害者は小さな子供がいるそうです。奥さんはまともな方のようです。どうして自分の家族のことを大切に思って生活しないのかと、つくづく思います。今回の事件で彼に家族を思う気持ち、責任感、特にお子さんへの愛情が深まることを祈ります。
息子にも、今以上に自分の行動に責任を持ち、人の痛みのわかる人間になってほしいと思います。

色々アドバイスいただいた方々に御礼申し上げます。ありがとうございました。



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