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法律クイズ  2007年5月16日 更新

結婚した未成年者はタバコを吸える!?

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Q.

 未成年者でも、結婚すると、民法では大人として扱われると聞きました。タバコも吸えるようになるのでしょうか? 選挙権も?

  1. タバコもOK、選挙権も認められる
  2. タバコはだめだけど、選挙権は認められる
  3. タバコもだめ、選挙権も認められない
A.

正解 (3)

 民法753条では、「未成年者が婚姻をしたときは、これによって成年に達したものとみなす」と規定されています。その結果、民法上の行為能力が認められて、契約をするときにも、親の同意は必要なくなります。結婚して独立の家庭をもつのですから、精神的にも成熟するためだと説明されています。

 しかし、未成年者の体や健康を考慮して制定された法律との関係では、ひきつづき未成年として扱われます。たとえば、未成年者喫煙禁止法未成年者飲酒禁止法です。また、公職選挙法上も未成年者のままです。この法律で問題とされる能力が、家庭生活において必要とされる能力とは異なるものだからです。

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