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法律クイズ 2009年4月21日 更新
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欧米を始め、数年前から国内外で大きな問題となっている詐欺の手法として、「銀行など企業からのメールを装い、メールの受信者に偽ホームページへアクセスさせて、そのページにおいてクレジットカード番号やID、パスワード等を入力させるなどして不正に個人情報を入手し、そのような個人情報を不正に利用する行為」があります。 このような詐欺のことを一般に、何というでしょうか?
フィッシングといっても、「fishing」(魚釣り)ではなく、「Phishing」と綴ります。
フィッシングとは、実在の銀行・クレジットカード会社やショッピングサイトなどを装ったメールを送付し、そこにリンクを貼り付け、その銀行などにそっくりな「罠のサイト」に呼び込み、クレジットカード番号やID、パスワードなどを入力させて、情報を不正に入手する行為をいいます。
個人情報の詐取自体は犯罪を構成しませんが、そのように入手した情報を利用して、本人になりすましてショッピングサイトにログインすると、それだけで不正アクセス行為の禁止等に関する法律3条違反となります。
さらに、本人になりすまして偽造カードを作成したり、インターネットショッピングをすると、詐欺罪(刑法246条)の罪に問われます。
数年前から国内外で大きな問題となっており、ごく最近でも(2009年2月10日)、フィッシング詐欺対策の業界団体である「フィッシング対策協議会」が、ヤフーをかたる新たなフィッシング詐欺を確認したことを明らかにしています。
被害防止策としては、以下のようなものが考えられます。
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