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村上 高幸 先生  2004年2月25日 更新

ある司法書士の一日(2)

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 ある司法書士には、仕事に追われながらも、時には、小旅行気分にさせてくれる「遠方への出張」があった。
 今年は、打合せのため4回、上京したが、そのうち2回(9月と11月)は、空路である。9月の東京出張の模様を披露しよう。

 当日午前9時前に、事務所近くにある空港行きのバスを利用して、伊丹空港へ向かう。伊丹空港に到着し、とりあえず空港で、ANAのWebページで「チケットレス」サービスを利用しているので、航空券を発券してもらう。搭乗手続を経て、待合室で一息をつく。そして午前10時台の羽田空港行きANAのジェット機に乗り込む。羽田空港まで、約1時間の空の旅。しかし熟睡してしまったので、気が付くと、すでに羽田空港に到着していた。目的地は、JR田町駅(東京都港区)が最寄駅であるので、東京モノレールを利用し、浜松町駅まで運んでもらう。この間約23分。座席が空いていないので、扉付近に立ち、「東京」風景を楽しむ。目の前には、東京湾が広がり、工場や倉庫が立ち並んでいる。浜松町駅に到着し、JR山手線浜松町駅に向かう。そして外回り(品川・渋谷方面)の電車に乗り、3分ほどで田町駅に到着する。
 この日は、午後に、ある会社において「事業再構築」のための会社分割等にかかる打合せが予定されていた。打合せは、1時間半程度で終わった。
 この後、ある司法書士は、希望として、神田の古書店街を散策したかったが、時間が確保できず、午後4時台の空路で帰阪したのである。

 東京出張など遠方の出張は、ある司法書士に小旅行気分を提供し、精神を活性化させる。ある司法書士は、次の、「遠方の出張」を待っているのである。

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