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奥村一光 先生  2004年12月10日 更新

涙と笑いの労働社会保険手続

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社会保険労務士の日常の業務は主に次のようなものがあります

  1. 手続代行(社会保険、労災保険、雇用保険の手続、助成金の申請)
  2. 就業規則作成(就業規則、賃金規程、退職金規程等の作成)
  3. 給与計算(給与計算、賞与計算)
  4. 相談(年金、人事労務相談)
労働災害による手続は涙することもあります
 若い従業員の脳梗塞、心筋梗塞や墜落事故などは手続をさせてもらっていても辛いものです。先日も私と同い年の飲食店の店長が長時間労働の末脳塞栓症で倒れ後遺症が残り障害等級が決定しました。まだ、幼い子供がいる家庭でした。きっと子供は元気なパパがいいだろうなあと思っています。幸いにもこの会社には労災保険と厚生年金保険の加入があり保険の給付がされるようになってほっとしています。
嬉しいこともあります
 手続をきっちり行ってお客様に褒めてもらった時などは非常に嬉しいですし、その積み重ねが信用になってきます。また、人事労務問題を解決すると社労士としても知識や経験が増しお客様の質問にも自信をもって対応することができます。
悔しいこともあります
 就業規則や賃金規程を変更したら必ず従業員に説明しないといけません。変更内容が自分にとって都合が良いことなら皆さんにこにこ聞いてくれますが、不利な変更などがある場合説明会がお通夜のような雰囲気になります。こんな規則を作ってしまった事に悔しい思いをすることも多くあります。

 社労士は、本当に厳しい仕事だと思います。(社労士だけではないでしょうが)

 数字では割り切れない「人」の問題を扱う仕事です。労使の間に立って悶々とすることも多くあります。こんな時、社労士の心地よいアドバイスを受けることが出来たなら、労使ともに救われるのではないでしょうか。従業員と会社の関係をスムーズな関係にしていきたい。社労士はそう考えているに違いはありません

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