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結婚に関する法律  2006年10月16日 更新

夫婦共同名義のメリットは?

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Q.

新居を購入した際、夫妻の共同名義にするケースと一人の名義にするケースがありますが、なにか利点があるのですか?

A.

 財産を夫婦の共同名義にすれば、一方の意思のみに基づいて、売買、抵当権設定などの処分をすることができなくなります。

 単独名義の場合、名義人にとって処分は容易になります。しかし、権利があるにもかかわらず名義人でない一方にとっては、財産権の保護に欠ける面があるかもしれません。

 この点につき、最高裁判所は、「夫婦間の合意で、夫の買い入れた土地の登記簿上の所有名義人を妻としただけでは、その土地を妻の特有財産ということはできない」旨の判断をしています。

 ただ、現実的には、後日夫婦間で財産分与について争いが起きたとき、所有権を主張することに困難が予想されます。


 しかし、この問題については納税対策上の計算もありますから、一概にどちらが有利ということはできないでしょう。

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