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[裁判員制度] 刑事訴訟手続の流れ

 前回までの選任手続を経て、あなたは裁判員に選ばれました。ここでちょっと寄り道をして、刑事手続の流れについてみていきたいと思います。

 刑事手続の流れは、大まかには以下のようになります。

  1. 捜査
  2. 起訴
  3. 公判前整理手続
  4. 冒頭手続
  5. 証拠調べ
  6. 論告求刑・弁論
  7. 評議
  8. 判決

 裁判員に選ばれたあなたが参加するのは、4.の冒頭手続からです。次回以降は、まず、あなたが参加する前にどのような手続が行われたのかを説明します。

Q&Aコーナー

Q 裁判員制度の対象となる事件はどのようなものがありますか?
A (1)死刑または無期の懲役もしくは禁錮にあたる罪に関する事件に加え、(2)短期1年以上の懲役もしくは禁錮にあたる罪に関する事件のうち、故意の犯罪行為によって被害者を死亡させた罪に関する事件、が対象となります。

 具体的には、(1)にあたるものとして、殺人、強盗致死(強盗殺人)、強盗致傷、現住建造物等放火、強姦致死傷、強制わいせつ致死傷、覚せい剤取締法違反(営利目的の輸出入等)など、(2)にあたるものとして、傷害致死、危険運転致死などが対象となります。

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