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皆で考えよう!法の建前と現実

【質問】憲法九条の改正と軍隊の保持
(投票総数:23745票)

賛成 
7054票 (30%)
反対 
16691票 (70%)

投稿一覧

賛成

現行憲法ができてから、長く時間が経ちすぎてる。
一度見直しや、変更が必要だと思おう。
9条もその一つだと思う。
それに、抑止力は平和を維持するためには必要だと言う現実に、私たちは目を向けないといけないのではないかな。
この世に、銃や刃物が無くても、他人を平気で殺す動物だし。
戦後この国が平和を保ってきたのも、安保という米国の抑止力があったからというのは、否定できないと思うし。
用は、考え方だろうが、現実に目をむけたらと思うよ

通りすがり1号(香川・男性・建設業)

11月3日 7時27分

賛成

仮想的であるシナ、朝鮮が軍備拡張しているため。また、正常な国になるため。

hogehoge(群馬・30代前半・男性・製造業)

11月3日 7時3分

俺は右翼でも左翼でもないけど、
結局、1945年は「国体」を守るか「GHQの憲法」を呑むかの「バーター」だったわけでしょ。
昔、幼稚園でやった「ぎっこんばったん」みたいなもんじゃないかな。
それでも当時の体制は、前者を取ったわけでしょ。
白州手記に「これが天皇を守る無二の選択肢だ」とGHQに言われたとある。
白州がこれをわざわざ明文化したということは、ここが判じ所であり、
ここが急所だということを書き残してるんだろうと俺は思う。
「ごちそう」は食べちゃった。天皇制は護持された。
だから9条作った、軍隊は持ちません、ということが「バーター」となった。
だから「一方を食べ続けながらもう他方も食べる」ということは、
我々の50年前のご先祖さまのせいで(岸信介を含む)たぶん出来ないでしょう。
憲法変えるなら、「どっちかをやめろ」、ということになる。
だから、日本政府がどうのこうの言えば。
不思議にあっちこっちで南京がどうのこうのって騒がしくなるし、
最後の隠し玉として、どこかの政府が必ずこの論点を出してくるだろう。
三島由紀夫さんは少なくともそういう事態を見越して昭和天皇を弾劾してたけど。
今の天皇がリベラルなのは、そういう世界史も「ちゃんと」履修してるからだろうw
俺はそう思ってるんだがな。
今の世論は世界史未履修(ほんとはS字クランクの単位やってないんだから免許証没収なのに)
の状態なんじゃないの?

そのへんのおじさん(茨城・30代後半・男性・商社)

11月3日 6時48分

賛成

反対の方で「軍隊さえなければ戦争は起こらない」との主張が多いようですが、

・1国(勢力)だけ軍備力が落ちる(劣化、減少、廃止)ことが、戦争誘発要因になる事例が少なからずある

という歴史上の事実をどう解釈しますか?
(靖康の変、秦末漢初の匈奴の侵攻、フランス革命戦争、内乱・分裂が原因の東西ローマ帝国の滅亡など)

隣国と歩調をあわせての軍縮ならいざ知らず、いきなり軍隊を廃止(自衛隊の廃止)することを主張するのは自殺行為以外の何者でもない。

追記
前述の「法律と実態(自衛隊という軍隊の存在)の矛盾を放置してきた今までの政策を放置する(反対B)」は、「つくばねの唄」のように、それこそ『いつの間にか侵略戦争に突入』という危険性がある。となれば、合理的に見て必要な範囲の軍事力を見積もり、法律(財政含む)により『それ以上の軍事力保有を制限する』というのが、最も無難な対応ではあるまいか?

つくばねの唄
http://diarynote.jp/d/26115/200508.html
今夜一夜はよいけれど
女一人の部屋なので
傍などよってはなるまいぞ

いやいや拙者とて
武士の端くれ滅多なことは致さぬが
傍など寄ったらなんとしよ

傍など寄っても良いけれど
体に触れてはなるまいぞ
(中略)
○○○○入れても良いけれど、
朝まで抜いてはなるまいぞ

毛沢山(海外・30代後半・男性・金融/不動産)

11月2日 22時38分

賛成

この問題の論点を整理すると

1.日本国憲法を文字通りに解釈すれば、日本は軍隊を保持してはならない
(陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。軍隊=戦力である)
2.現在日本は、軍隊(自衛隊)を保有している

という現状において、法律と現実の矛盾をどう解消すべきか?となり、法律を改正する(賛成)か軍隊(自衛隊)を廃止する(反対A)か、矛盾のまま放置する(反対B)という回答から選択することになる(これ以外の解がある場合、ご提示を願います)

この問題で論じる際に、反対派が軍隊の存在を肯定する意見を出すのは問題がありすぎる。
(反対Aなら存在そのものを否定している軍隊の利用を肯定するのは矛盾するし、反対Bは法治国家における法の存在を否定する論理で当サイトで持ち出せる論理ではない。)

101はそれをわかった上で、
>自衛隊は既に常任理事国家に並ぶほどの軍事力を有している。
軍隊だけが軍事力ではない。自衛隊は軍事力である。海王さんの投稿を見よ。

>日本政府は強力な防御力を誇る自衛隊で国防に当たる。漏れの予想では非常事態には艦船や航空機を直ちに生産するだろう。それくらいの技術力と生産力がある。また、自衛官の戦闘能力は決して低くはない。
米軍が全力で侵攻軍を叩いた場合、壊滅しない軍隊はない。攻撃においても防御においてもこれほどに穴のない軍事力を有している国家はそうはない。

と、軍隊の存在を前提とし、肯定する分を出しているのだとすれば、もはや議論の対象としてすら適正が無いと見る以外ないわけですが・・・(『軍縮』と『軍備の全廃』(特に1国だけ先行してのもの)は、全く次元の異なる事象であるのは言うまでもない)

毛沢山(海外・30代後半・男性・金融/不動産)

11月2日 22時4分

賛成

「軍隊の保持」というタイトルが左翼系の人々に過剰アレルギー反応を及ぼしてるんじゃないですか。日教組が流布した「軍隊=戦争肯定=過去の過ちに逆戻り」という図式に洗脳されて、現在の世界情勢を客観的に判断できないという思考停止状態に陥っている人が多いですな。

自衛隊を軍隊にするなんてトンでもないと言うなら「国家安全保障部隊」にするっていうのはどうでしょう。当然、防衛庁は国防省に格上げにして。

その活動内容は、外国勢力から国民の生命、生活及び財産を守る事を規範とし必要に応じて武力行使も認める。当然ながら大規模な災害からの救助支援活動も行うというものであれば、文句ないでしょう。

軍隊保持を制定したら、戦争しなければならないというような短絡的な発想は捨てて、現在の世界情勢における日本の立場を真剣に考える時が来ているのです。前回にも書きましたが、米国親分は、自国の事で精一杯で、もう頼りにならなくなってきているのですよ。

何が何でも現行の九条保持、軍隊阻止を謳う左翼の方々は、愛する家族が拉致されたり、海上で銃殺されても、話し合いで解決しましょうとか、遺憾の意で泣き寝入りすることができるのですか?

自衛隊すら必要ないとおっしゃる面々は、阪神大震災の時、四時間もの間、自衛隊に救援要請するのをためらった兵庫県議会を許せるのですか?

現在、日本は北朝鮮の拉致、核、尖閣諸島、竹島、サハリン2といった戦争の火種になりかねない問題に取り囲まれています。対する近隣諸国は皆「日本は憲法第九条という首輪に繋がれているから、手荒い事をしても、絶対報復してこないから楽勝だ」とばかりに我国に対して、理不尽極まりない行為を繰り返しているのです。

こうした現状から21世紀の安全保障を維持するには、もう戦犯の十字架を降し、主権ある独立国家として、母国の安全を確保する為の武力の保持と行使を明確にする憲法の改正が必要なのです。

NYPD(大阪・40代・男性・製造業)

11月2日 16時52分

現在おこっている憲法9条改正論議ですが、これは自衛隊存廃論とは別のところにあります。
自衛隊の存在を認めるか認めないかということではありません。

自衛隊が現在の状態に改組されて約50年。様々な論争がありながらも容認されてきました。
何度、選挙を行っても55年体制下の自民党は与党であり続けましたし、その後の細川内閣も、当時の社会党が入った村山内閣でさえ、自衛隊を認めました。
つまり、この50年の間、民主主義に基づく選挙という手続きを経て自衛隊は容認されてきたのです。

つまり、「自衛隊の存在は憲法と矛盾する」ということは現実的には認められない。
これを明確にしてしまうと、50年間違憲の状態で存在していたということになり、それこそ大問題です。もちろん共産党などは一貫して自衛隊違憲論を主張してきましたが、自民党、民主党、また国民の大多数が、自衛隊の存在を「主権国が有する固有の自衛権」として認めているのが現状です。

さて、では何故いま9条改正論議が起こっているかといえば、実は「集団的自衛権」の問題なのです。これがまた難しい問題なのですが。

つまり、今回の「憲法9条の改正と軍隊の保持」というテーマ自体が現実的ではないのだと思います。
ほとんどの国民は自衛隊を認めていますし、実際のところ軍隊でしょ?とも思っていると思います。ただ、やはりそれは「専守防衛」「個別自衛権」の範囲内であればいいのでは、という暗黙の了解があると思います。

あえて「憲法9条と軍隊の保持」というテーマで意見を募れば、どうしても主義主張も思想もない、単なる左翼タタキみたいな意見が横行してしまいます。
テーマの立て方にも、もう少し検討の余地があったのではないかと思います。

tom(東京・30代後半・男性・マスコミ)

11月2日 15時21分

反対

juliaさん。こんにちは。

・・・
軍隊を持つ、という具体案はどこまではっきりしているのでしょうか。
・・・
まったくないとも言えますし、すでにあるとも言えます。現在、日本には他国を侵略できる戦力はありません。しようと思えばたぶんできる(揚陸艦をほとんど持っていないので兵士の上陸にはかなり苦労すると思いますが)という意味で、戦闘能力がないという意味ではありません。
自衛隊は十分に他国と戦争が行えるだけの能力を持っています。新たな論争の火種になるかもしれませんが、朝鮮半島くらいなら占領できるのではないでしょうか。
要するに、憲法の変更を行わない限りは「軍隊」と名のつく戦力を持つことはできないので、案も何もありません。
憲法が軍隊の保有を明記した時点で自衛隊は軍隊となります。

・・・
軍隊ってことは、兵士が必要ってことで、今の自衛隊の人たちが、そうなるんでしょうか?昔から自衛隊に入ってる人で、戦争するなら辞めるという人はどうなるんでしょう?仕事なくなっちゃいませんか?
それに、韓国のように2年間徴兵といった制度ができる恐れはないんでしょうか。すべて志願者で賄えるものなのか…。
・・・
現状のまま自衛隊を軍隊としたら確かにやめる人々が出てくると思います。そもそも今の日本に他国へ侵略をする戦争を行う兵士を保有する土壌が培われていません。
たぶん現状で侵略戦争を行うとすると、「他国から何を奪うの?」「わざわざそんな面倒なことするの?」と考える人ばかりです。なぜなら日本は兵士の地位がそれほど高くなく、兵士を尊敬するという気持ちも大してありません。そして何より、一般の人々に「日本のために何かしよう!」と思っている人々が多くありません。つまり愛国心の欠如です。「他国と共存する」とか「軍国主義的な」という言葉をつける必要もありません。愛国心とはつまり日本のために自分の何かを犠牲にする心です。皆さん、自分の身の回りの生活や財産を守り、楽しむのに精一杯で「国のために」と思ったことはほとんどないと思います。
兵士にはその心が必要です。

・・・
それに、新しいものを作るのに、かならずお金がかかると思います。まして軍隊を持つなんて…。
・・・
この点はまったく問題ありません。現在の軍備で「自衛のための」兵器は揃っています。つまり、自衛のためにのみ使用する戦力を保有しようとするなら自衛隊だけで十分です。

・・・
軍隊を持ったからといって、戦争が起こらないというある程度の保障がなければ、リスクの方が多い気がします。
・・・
私も他国へ侵略するような戦力は必要ないと思います。というより持ってはならないと思います。ただし自衛のための戦力を持たなければ、実に簡単に他国の戦力の上陸を許し、思うままに侵略されてしまうと思います。
拳銃を持った人の財布を奪おうと思う人がいますか? そもそも他人の財産を奪う行為そのものが悪いことですが、それをそう思わない人がいるからこそ抵抗の手段が必要なのです。まして、手ぶらで歩いているいかにもひよわな人がズボンのポケットから札束をはみ出させていたらどうなりますか? きっと必ず、それを奪う人が出てくると思います。
今の日本は、札束を持った人のようなものです。その人が拳銃を持っているか、手ぶらで寝入っているか。どちらが札束を奪われずにすむでしょうか。

ということを考えるからこそ、北朝鮮が核開発を行い、ゆくゆくは核兵器を持とうと画策しているのですが。
つまり、現在の微妙に保たれたバランスを崩し、自国を優位にしようとしているのです。
それに対して日本が他国を侵略できる戦力を有したなら、それもまたバランスを崩す行為です。逆に戦力を一切なくしてしまうのもバランスを崩します。juliaさんが自ら言っていることを引用します。
「自衛隊をなくしたら、自衛隊員の雇用問題はどうしましょうか」

過去のアメリカとソ連の冷戦ではないですが、いわゆる「バランス・オブ・パワー」。微妙に保たれた力の均衡を崩すべきではないと思います。
それこそ両国が行ったことをさらに飛躍させ、「世界中から一切の戦力を放棄しよう」となれば戦争は起こらなくなりますね。
でも、それができない以上、日本一国が戦力を放棄しても世界平和にはつながりません。

ねこじゃらし(埼玉・30代前半・男性・製造業)

11月2日 13時15分

賛成

自衛隊を日本の軍事力と認めていらっしゃる方がおられますが、
憲法の解釈をむりやり自衛隊は、軍隊でないと解釈をしているのでしょ。
今の憲法では、防衛の為の軍事力ももたないと言う解釈の方が正しいと思います。
日本のを守る為の軍事力は必要でしょう。
法をごまかし解釈するのでなく、正々堂々と日本の防衛軍をもてるようにするべきだと思います。
反日の人々は、日本国が軍事力を持つ事が反対なのはわかります。
だって、敵が軍隊を持つのは反対でしょう。

日本は独立国です。(大阪・40代・男性・サービス業)

11月2日 11時10分

反対

毛沢山の質問をズバット解決!
①事実無根。
>反対派の皆さんの意見を見させていただきますと、日本人は、外人より凶暴で何をしでかすかわからないように書いてあります。>
そんなことは書かれてない。毛沢山の妄想でつ。
②もしかして○○?
>『二度と日本政府に侵略戦争させない』という思いが
『二度と軍事力を持ってはならない』との結論に直結するのか、その論理が
全く分かりません。>
自衛隊は既に常任理事国家に並ぶほどの軍事力を有している。
軍隊だけが軍事力ではない。自衛隊は軍事力である。海王さんの投稿を見よ。
③知らないならいうなよー。
>(軍事力を保有しても、外征していない例はスイス、武装中立主義を取って以降のスウェーデンなど)>
スイス、ノルウェイは中立国家だ。日本のように米国とのみ2国間軍事同盟を締結している国家とは戦争に巻き込まれるリスクが格段に異なる。
④お前が知らないだけだろ。(ため息
>日本以外でも侵略戦争の結果悲惨な思いをした国家・民族は多くあるにも拘らず、諸外国のメディアなどで同様の発言を見たことが無い。>
フランスではWW2後、2度にわたる世界大戦の当事者として、軍縮の動きが一気に広まった。帝国主義への反動として5月革命などがおこり、左翼政権が長く続いた。
ドイツにおいては枢軸国の中心として真摯で痛烈な戦後批判が巻き起こった。
極右・ネオナチなどを弾劾する姿勢は「戦う民主主義」として名高い。
ヨーロッパの平和運動は市民の間に根強く浸透しており、世界の軍縮をリードしている。
⑤やはり○○だな。
>(軍隊がいない状態で)武装集団が攻め込んできた時に民兵で戦うのですか?>
日本政府は強力な防御力を誇る自衛隊で国防に当たる。漏れの予想では非常事態には艦船や航空機を直ちに生産するだろう。それくらいの技術力と生産力がある。また、自衛官の戦闘能力は決して低くはない。
米軍が全力で侵攻軍を叩いた場合、壊滅しない軍隊はない。攻撃においても防御においてもこれほどに穴のない軍事力を有している国家はそうはない。
⑥もはや意味不明。
>反戦・平和・平等を謳う団体が、軒並み中国・朝鮮の利益を図る方向で動いており、自身は他者への暴力や言論弾圧を『寧ろ好んで』実行し、特権階級化している>
反戦平和運動の連中が特権階級化しているって?!あまりに面白いから、このネタはいろいろなところに投稿するわ♪。あとの書き込みは本当に意味不明。つか、反戦平和運動を完全に勘違いしているわ、この人。
最後に。
毛沢山の発言には事実なら世界に衝撃を与えるクラスの嘘が満載だ。
>重箱の隅つつく余裕があるなら、本題にも回答しなさいな。>
重箱の隅どころではない。事実認定を賭けて法廷で争ってもいいよ。

101(海外・40代・男性・無職)

11月1日 21時4分

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