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「パケ死」って何?

 通話・メールと並び、インターネット接続はいまや携帯機能の柱といえる存在です。

 携帯でインターネットを閲覧する際は、データをパケット(1パケット=128バイトが一般的)に分割して送受信する、「パケット通信」という方法が使われます。
インターネットで情報をやり取りするたびにこのパケット量が増えていき、それに応じた料金を支払うことになりますが、パソコンと同じような要領で次々にデータ取得をしていると、パケット総量がかさんで、思いがけない高額料金を請求されることも。
特に楽曲や動画、アプリケーションなどは容量が大きいため、これらをダウンロードする際はパケット料金も大きくなります(たとえば楽曲なら、長さによっては1曲で5000円以上の通信料。1つのウェブページを閲覧するのに約500円がかかることもあります)。
こうなると、いくら有料サイトや有料コンテンツを避けていても安心できません。

 このように、パケット料金が想定をはるかに超えた高額になり、利用者がその支払いに苦しむ問題を「パケ死」といいます。

 多くの場合、パケット料金定額サービスに加入していなかったことが原因です。
「普段携帯ではインターネットを見ないから加入していない」という人も、子どもなど別の人がその携帯でインターネットに接続し、パケ死が生じた例は沢山あるのでご注意ください。

 ただ、パケット料金定額サービスに加入していたとしてもパケ死は起こり得ます。
携帯を海外で利用する場合や、「アクセスインターネット(携帯とパソコンをつなぎ、携帯をモデムのように使って、パソコン画面でサイトを閲覧すること)」は、実はパケット料金定額サービスの対象外なのです。

 次回は、このアクセスインターネットが原因で起こったパケ死の裁判を詳しく説明します。

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