弁護士って実際儲かってるんですか？

obama さん

弁護士さんが中々答えてくれないようなので私が調べた数字を書こう。誰でも、人の懐具合には興味があるようだから。

２００８年版の弁護士白書によれば、２００８年の所得の平均が１５９８万となっている（195頁）。月収にすれば、約133万円ということになる。もっとも、これはアンケートへの回答だから少なめに申告しているのでは？という気がする。ただ、所得は年々下がってきているのは確かのようだ（同じ頁参照）。

もう一つの例として、日弁連から出ている今月号の「自由と正義」に元弁護士で現在裁判官をしている方が書いている（73頁）。この方は、18年弁護士をやったあとで裁判官になって4年だそうだが、現在収入は、「額面で年1600万弱、手取りで年1200万弱ですから、私の場合それぞれ弁護士時代の約半分、約3分の２に減ったことになります」。これからすると、弁護士の時は額面で3200万、手取りで1800万だったということになる。
やっぱり高級取りだよな。弁護士へ依頼者が払う報酬はもっと安くできるんではないかね。皆さん、どう思います？

投稿日： 2010年11月 9日 16:49

kzm48 さん

儲かるねぇ～！！

これだけの給料が貰えるんだったら、俺も今から頑張って弁護士になろうかなぁ・・・
と、まぁ冗談は置いといて、obamaさんがコメしているように高額な報酬を得ている弁護士もいてれば、そうでない弁護士さんも結構いてるみたいです。
自分が半年程前に見たTVでは、年収300万を切る弁護士が出ていました。
その弁護士さんは新人(2年目)の人だったのですが、弁護士になっても就職先が無く独立する資金も無く、自宅(ワンルーム)で携帯電話を握りしめ、先輩弁護士からの紹介や手伝いをただひたすら待つという状態でした。

　　　　　　「格差・競争」

弁護士さんたちの世界にも、この時代がやって来たのでしょうね。
しかし、この「格差・競争」も弁護士さん自身が乗り越えないといけない事だと思うんです・・・
別のトピであった「宣伝・広告」とかを駆使して頑張れば何とかなるのでは？！

投稿日： 2010年11月 9日 22:08