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皆で考えよう!法の建前と現実

【質問】出生前診断に基づく人工妊娠中絶は認められるべきか
(投票総数:365票)

認めるべき 
269票 (74%)
認めるべきでない 
96票 (26%)

投稿一覧

認めるべきでない

必要は、発明の母と言います。

障害者が生まれるから、医学も政治も障害者が健常者と同等の生活ができるように研究をするのです。
障害者が生まれなくなったら、そのような研究をする人がいなくなります。
そして、障害者がとても少数になり、彼らは、社会で生きて行けなくなります。

障害者が生活できる社会を(大阪・40代・男性・製造業)

1月18日 12時24分

認めるべきでない

人は、四苦八苦を持って生まれてきます。
五体満足に生まれても、乗り越えられない苦労をして、自殺する人がいます。
しかし、逆に、五体不満足でも、成功をおさめる人がいます。

人生は、最期にならないとわからないものです。

また、中絶をおこなうと、年老いて、災いが身の回りに起こった時、
霊感商法などにだまされてしまうのです。
水子のたたりと言われると信じてしまうようになるのです。
気力も体力もよわった所に大きな苦労が待っている状態になります。

だから、人を殺してはいけません。

修行僧(京都・30代前半・男性・その他)

1月18日 10時8分

認めるべきでない

昨年末に国連で障碍者権利条約が成立しました。
これまでの意見を参照する限り、これと矛盾するのは確実です。

また、日本は、国連から障碍者差別禁止法の制定を勧告されていますので、
(障碍者差別禁止法に関しては、現在審議中。)
条例を批准するのは確実ではないでしょうか。

それに、先天性の障害でも、成人してからやっと分かるものさえあるのが現状です。
私の兄弟に、じっさいにそういうことがありました。
しかも、その障害は、先天性や遺伝の例が、極めて少ないなどの現実があります。
ですから、障害や難病の発見を理由として、出生前診断をすること自体がほとんど無意味です。

あゆあゆ(東京・20代前半・女性・学生)

1月18日 0時21分

認めるべきでない

人生にはいろいろあるものだ。
妊娠や出産の結果だっていろいろなのが現実だ。
その現実を受け入れられる覚悟が無いなら、
子供をつくるべきではない。

XX(東京・50代・男性・公務員)

1月17日 22時51分

認めるべき

命を軽く見ているわけではありません。
むしろ、重く見ているからこその考えです。

一般的な中絶も、出来る限り反対でもあります。

ですが、生むことによって、その子供、親が、大変な苦労をすることになると簡単に予想できる場合……果たして生むことが全てだろうかと疑問に思います。
仮に、親が全てを受け止める覚悟があったとしても、生まれてくる子供は、自分の事実を受け入れることができるでしょうか?

世の中は綺麗事だけではありません。生まれてからのことまでを考えると、非情かもしれませんが、中絶も視野に入れても良いのではないでしょうか?


本当の苦しみは、苦しんだ者にしかわかりません。一生かかっても、乗り越えられない苦しみもあります。

差別が増えることを危惧される方もいらっしゃいますが、おそらく変わらないと思います。差別は減りも増えもしないでしょう。なぜなら、差別は身障者だけではなく、いたるところに存在するからです。
しかし、中絶を認めることは、差別されてしまう人を、生まれなくするということで・・・非情ですが、差別される人が居なかったことにもなります。

生まれるということは、生きるということです。
命を、生きるということを本当に考えた時……答えなど出ませんが……
選択肢があるということは、良いことだと考えられないでしょうか。

ユウ(大阪・30代前半・男性・サービス業)

1月17日 15時51分

認めるべき

「妊娠時現在の」経済的な事情による中絶は認められているのに、「将来の」経済的事情を想定した中絶は認められないんですね。
身体障碍であれ知的障碍であれ、あるいは遺伝性または先天性の病気であれ、治療と介護にお金がかかるのは事実です。両親健在で仕事をしていて、それなりの収入があれば何とかなるでしょうが、ワーキングプアや両親のどちらかがいなかったり、両親もまた病気になって働くことができなくなった場合、治療費と介護費用は100%保証されるのでしょうか?(もちろん両親など介護者の治療費も含めて)
障害者自立支援法だとか難病の治療費に関する支援制度はありますが、それでも介護する人の金銭的負担は変わりません。
(重度心臓病など、移植による治療しか方法がないような病気では、現状国内で移植手術を受けられないため、募金により数千万円単位のお金を集めた人の子どもだけが外国で手術を受けられるという矛盾もあります。病気の場合は「金持ちの子どもだけが治療を受けられる」事態になりつつありますし)
そういった、「将来の」経済的な事情を想定した中絶は認められないんですか。

現在経済的な事情で、恐らく五体満足に産まれて来るであろう子どもの中絶が認められて、何らかの障碍・病気があり将来に不安がある場合の中絶は認められないのですか。
これを「不公平」と言わずして何と言うんでしょうね?

「認めるべきでない」という立場の方には、「出生前診断に基づく人工妊娠中絶」と「経済的事情による人工妊娠中絶」がどう違うのか、納得のいく説明をいただきたいものです。

み(東京・40代・女性・その他)

1月17日 13時40分

認めるべき

単に性別による中絶は認めるべきでないと思う。
しかし、実際に育児を行う親にとってみれば、身障者を養うことは大変な負担である。
とすれば、親の幸福追求権(憲法13条後段)の観点から、親の自己決定権を認め、中絶を認めるべきである。

ピエール(東京・30代後半・男性・マスコミ)

1月17日 12時17分

認めるべきでない

命は、とても尊いものです。
どのような生き物もそれぞれ意味を持って生まれてきたものです。
人は、食べる為に他の生き物を殺します。
それ以外の殺生は、人を地獄に導きます。
よい事をすれば、後悔しません。
悪い事をすれば、後悔します。
なにもしないと、後悔します。
人生の最期で、後悔しない事が極楽です。
人生の最期で、後悔ばかりで終わるのは、地獄です。
やりなおしができません。
苦労して、幸せは得るものです。
何でも手に入る、皆が自分の言う事を聞く
これが通常になるとその人には、幸せがありません。
なぜならそれが普通です。それより苦しい事は、苦しみでしかないからです。
苦しみを乗り越えた時、初めて本当の幸せを知る事ができます。
昔より、若い時の苦労は買ってでもしろといいました。
武将で、神にもっと我に苦労を与えよと祈願し有名な武将になりました。

人は、神ではありません。頭の中の理屈で自然に反する事をするとどうなるか、すでに結果がでています。

仏教では、全ての生き物は、平等です。キリスト教では、人間は、神の形をした絶対なるものです。
だから、欧米の人は、油を取る為だけに、鯨を殺し、絶滅しかけたわけです。他の動物もたくさん絶滅しました。
わかっていない事がほとんどの自然のなかで、今、現在の最新の考えだけで(欧米の自然科学では、説がころっと変わります。)、生物をコントロールしようとすると、将来の地球に、人間から、進化した動物も存在しなくなり人間は絶滅種になるでしょう。

修行僧(京都・30代前半・男性・その他)

1月17日 12時4分

認めるべきでない

生活が苦しいから人を殺す。
よる平気でかけますね。

国が行えば戦争です。
国に肥沃な土地がないので、農作物ができない。食料を確保できない。
国に地下資源がないので、エネルギーの確保が困難
ならば、他国の人を殺して、自国の国土にすれば良い。

と同じですよ。

苦しいから人を殺しても良いという理由にはなりません。

反戦(京都・40代・男性・その他)

1月17日 11時41分

認めるべきでない

今回メールマガジンに掲載された方と似たような内容になってしまいますが・・・

私は、障碍者の施設で働いていますが、
障碍者の存在を否定することになるので、決して認めてはならないです。

また、出生前診断に基づく人工妊娠中絶が仮に認められたとしても、
障害等の有無での産み分けは、現在審議中の、障碍者差別禁止法に引っかかるでしょう。
千葉県などでは既に条例も出来ています。

障碍者だって人間です。存在を否定することは、決して許されません。
これは、障碍者に限ったことではなく、あらゆるマイノリティに当てはまる事です。
だから、肯定する人に反論する。そこまで考えたことがあるのか?、と。

まなまな(東京・20代後半・女性・その他)

1月17日 1時22分

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