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議事録から見る会社法


議事録から見る会社法 の記事一覧(4ページ目)

登記申請用の議事録 2 ~総会議事録と共に提出すべき書面とは?~

 前回は、登記申請時に総会議事録の添付が求められる場合を確認しました。  今回は、総会議事録を添付する際にあわせて提出すべき書面について説明します。 ■総会議事録と就任承諾書  取締役、会計参与、監査... 続きを読む


登記申請用の議事録 1 ~総会議事録の提出が求められるのはどんな時?~

 株主総会は会社の重要事項を決定する場ですから、後日、その内容を登記することもあるでしょう。 登記申請時には、申請書だけでなく、その裏付け...すなわち、決議・決定、同意などの存在を証明する議事録や書... 続きを読む


株主総会議事録の体裁 5 ~綴じ方~

 これまで数回にわたり株主総会議事録の体裁を特集してきましたが、今回はその仕上げとなる「綴じ方」についてです。 ■表紙  表紙は付けても付けなくても良いですが、付けない場合は1頁目から直接議事録の内容... 続きを読む


株主総会議事録の体裁 4 ~作成通数~

 株主総会議事録は、会社の重要事項決定の過程をつぶさに記してきたものとして、事実の証明、閲覧謄写など、様々な用途に用いられます。  不必要に何通も作成することはありませんが、いざ提出という段になって慌... 続きを読む


株主総会議事録の体裁 3 ~記名押印(2) 実務での対応は?~

 前回の話では、株主総会議事録に記載するのは、原則、作成者の氏名だけでよいということでした。 しかし、取締役会非設置会社が株主総会で代表取締役を決める時など、議事録に議長や出席した取締役全員の記名押印... 続きを読む


株主総会議事録の体裁 2 ~記名押印(1) 記名押印は必要か?~

 取締役会や監査役、委員会では、議事録に異議を唱えなければその内容を承諾したものと推定されるため、議事録に記名押印すれば自然と「議事録の内容を保証する」という意味合いが生じます(会社法369条5項、3... 続きを読む


株主総会議事録の体裁 1 ~用紙サイズと記載様式~

 株主総会議事録の作成者が決まったら、次に気になるのは議事録の体裁です。 しかし、法令を見ても体裁や様式についての具体的な定めはありません。 一般的にはどんな体裁を備えておけばよいのでしょうか? ■用... 続きを読む


株主総会議事録の作成者 3 ~株主総会に出席した人であるべき?~

 株主総会議事録の主な意義は「単なる事実の記載」です。  法律も、出来上がった議事録に「作成者」の氏名記載を求めてはいるものの、基本的に議長や出席取締役といった「出席者」の記名押印等を求めてはいません... 続きを読む


株主総会議事録の作成者 2~株主総会で取締役になった人/退いた人は?~

 前回、株主総会議事録の作成者は取締役でなければならないといいました。  しかし、株主総会は、役員が選任されたり、退任する場でもあります(会社法329条1項)。  ここで新たに選ばれた取締役(新取締役... 続きを読む


株主総会議事録の作成者 1~担当者の役職は?~

 株式会社は、株主総会を開いたら、その議事録を作成する義務があります(会社法318条1項、会社法施行規則72条)。  しかし、その作成者が誰なのか、法律に明確な定めはありません。 株主総会に関するいろ... 続きを読む


株主総会議事録の意義

 前回、株主総会議事録は必ず作成せねばならないと説明しました。 しかし、議事録を作ってもあまり使い道がなければ仕方がありません。 株主総会議事録はどのような場面で使われるのでしょうか。 ■株主総会議事... 続きを読む


株主総会議事録の必要性

 年度の区切りである3月末日を決算期末として、6月にその定時株主総会を予定している企業はかなり多いと思われます。  会議・会合に議事録は付き物ですが、いざ議事録作成!という時にその方法がわからなければ... 続きを読む

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