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行政書士の仕事 (3)

 行政機関に対する各種手続においては、書類の様式や手数料が定められていることが多く、しかも、その様式や手数料が提出先によって異なることが少なくありません。皆さんにも、引っ越したら住民票の発行手数料が前に住んでいた所とは違っていたというような経験があるのではないでしょうか。

 書類の様式や手数料の相違は、担当部署に問い合わせればすぐにわかることですが、都道府県によって許認可の基準が異なる場合には苦労します。

 例えば、ある事業に対し許認可を与えるにあたっては、その基準となる法律があります。しかし、法律に細かな規定をおくことは困難なので、細目は政令や省令、さらには、都道府県による条例や規則に委ねられます。これ自体は、地域の実状に合わせて法律を運用するために必要なことだと思いますが、隣の県ではこんなことを実際にしているのに、こちらではできないのかと驚くことがあります。したがって、許認可の申請に関しては、申請先の行政機関に確認をするということが必要です。

 このような確認のために行政機関に電話をかけることがよくあるのですが、最近は、多くの行政機関が親切丁寧に対応してくれます。最近、きしめんと地鶏で有名な某県庁所在地の複数の部署に問い合わせをしたところ、いずれの部署でも、所属部署と名前を名乗って電話に出られ、丁重な対応をしていただき感心しました。いつも横柄な対応しかしない官庁にはぜひ参考にしていただきたいと思いました

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