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皆で考えよう!法の建前と現実

2005年2月15日~2005年3月15日 実施

【質問】あなたは性犯罪者に関する情報を一般市民にも公開する制度について(投票総数:3,247票)

賛成 2,919票(90%)
反対 328票(10%)


投稿一覧 (319件中 141 - 160 件目)

反対

性犯罪者が誰で、どこに住んでいるかが分かったとして、民間人である私に一体どうしろというのだろう。その人、そしてその人の家の近くに近寄らないようにする、その人と外で出くわしたら、細心の注意を払う・・・そいうことを私にしろというのだろうか?性犯罪の被害にあわないために?

もし再犯の危険が高いのであれば、再犯を起こさないように矯正してから、社会に出して欲しい。再犯の危険がものすごく高いというなら、社会に出さないで欲しい。
行政がもてあました犯罪者を野放しにして、その情報を公開して、私達の方が気をつけてくれ、犯罪を犯さないように監視してくれ、というのは、あまりに無責任な気がする。根本的な犯罪予防が面倒だから、犯罪者の情報公開という、対処療法的な方法を提示して、私達をあざむいているのではないかという気さえする。なんだか、だまされている気分だ。

さい(20代前半・女性)

3月5日 0時56分

反対

違法行為に対する制裁は刑罰(懲役・罰金等)によって完了するというのが刑法主義であり、再発が多いという特徴があったとしても、特定の犯罪についてのみこの原則を無視するのはあまりに安易であると考える。情報の公開は、再発の予防というよりも住民による野蛮な吊るし上げという法律外の制裁につながる。

alpha(神奈川・20代後半・男性・学生)

3月5日 0時55分

反対

いきなり過ぎませんか?
一見、この法律はもっともな法にとられます。しかし、この法律を施行した場合の弊害を考えたことがありますか?弊害だけでなく、公開する人の基準ははっきりしていますか?
事実、フランスのアンジェでの23世帯の家が45人の子供に売春した事件の裁判が行われています。公開する法があれば親が性犯罪者として皆の目にさらされます。被害者でありながら、加害者である両親を公開された後の子供の人生を考えたことがありますか?これは少数の特別な例外的なことだとおっしゃる方もいらっしゃるでしょう。しかし、裁判とは例外なあり得ない少数な出来事のです。それでいて、誰にでも起こりうる。
公開するとしても、なぜこのような少年少女に対する性犯罪が増えたかということを皆で取り組まないのか。
取り締まりも大切です。しかしそれだけでなく、犯罪を未然に防ぐ家庭や原因や教育や地域を考えて欲しいのです。いずれにせよ、このような見せしめを行わなければならない社会自体がもう健全とはいえないですね。

サム(20代前半・女性)

3月5日 0時4分

賛成

再犯率が小さいと言う意見があるが、初犯率よりも大きい。
犯罪の程度により、ホームページへの掲載も必要。
公開により、「家族にも嫌がらせが及ぶ」との意見があるが、今の時代は個人主義が強くなりすぎてしまっている、ある程度家庭の連帯責任は必要。
最後に、刑期を終えて出所ならいざ知らず、仮出所での再犯は仮出所を「可」とした許可者とそのときの判断基準を公開すべき。

pome(群馬・50代・男性・金融・不動産)

3月4日 22時34分

賛成

自分より弱い者に対し、己の欲望のみを満たすため犯罪だと分かっていながら犯行に走った者は、反省の有無にかかわらず再犯に走る可能性が高い。
市民の自己防衛のみならず、元犯罪者の人生を守るためにも、一般市民が情報を知るという一種の防衛装置が必要である。

ガッシュ(群馬・30代前半・男性・無職)

3月4日 20時48分

反対

性犯罪者の情報公開について、私は反対です。
最近の性犯罪の記事を見聞きし、被害者の方の声を聞き、また私も女性ですから、性犯罪を憎む気持ちは強くあります。それにも関わらず、私が反対するのは、犯罪者の情報の受けて側について、情報をどう利用するかについての仕組みが未成熟だと思うからです。

現在の、ネット掲示板等でのニュース等の扱われ方を考えてみてください。掲示板の閲覧者の多数が、特定の犯罪者について”非難してよい”と考えれば、犯罪者はおろか、その家族についてまで、ある時は写真を載せ、ある時は自宅の住所を書き込み、ある時は当事者に対しいたずら電話までかけるようなことまでするのです。このような状態の中、性犯罪者の情報を公開すれば、性犯罪の予防、地域の安全確保というメリット以上に、プライバシーを過度に侵害し、犯罪者の更生を妨げるというデメリットが大きく出てしまうのではないでしょうか。
また、個人としても、(考えたくもないことですが)もし自分の子供が、親族が、また、身近な人間が、性犯罪者として地域の監視を受けるだけでなく、インターネット上でも危険人物として、人でないかのような扱いを受けることになったとしたら・・・正直、ぞっとします。

今の社会が、情報公開制度を適切に運用してゆけるのか・・・?
日々、情報が無責任に利用されていると感じる私は、この点について非常に疑問を感じます。そして、このような疑問を抱いている以上、感情的に、見切り車的なゴーサインを出すことはためらわれます。

みなさんはどう思われますでしょうか?

tomo(京都・30代後半・女性・専業主婦・主夫)

3月4日 20時38分

賛成

加害者ばかりが守られるべきでなく、被害者を出さない努力をするべきだと思います。その為には、情報公開は必須ではないでしょうか。

はや(兵庫・30代前半・女性・製造業)

3月4日 20時24分

賛成

あくまで「性犯罪」に限った意見ですが。
性犯罪の多くは、女性や子供といった体力的な弱者に向かう犯罪であり、自己の欲求のみに従った卑劣で悪質なな犯罪だと思います。力の強い者が弱いものに対して欲求を満たすためだけに暴力的に相手の自由と権利を奪うわけですから、空き巣や窃盗とは意味が違うと思います。
犯罪の度合いにもよるのかも知れませんが、本音を言えばそういう犯罪者は更正の機会さえ与えられなくとも私は一向に構わないと思います。現在の日本に終身刑がない以上、悪質な性犯罪者には情報公開は仕方ないのではないでしょうか。

情報公開による私的制裁が行なわれないような法整備は必要だと思いますが、性犯罪を犯した人間が「更正」という名の下に自由を謳歌できるのであれば、なんら犯罪の抑止にはならないと思います。ある程度の社会制裁は仕方がないのではないかとも思います。

再犯を犯した性犯罪者は再犯を犯す直前までは「真面目に更正しようと思っていた人」なのでしょう。そう思うと、こと性犯罪者に対しては「彼等にも更正の権利がある」などと安易に考えたくはないし、性犯罪者をこそ泥レベルと同等には語りたくないです。

本音(東京・30代前半・男性・マスコミ)

3月4日 19時36分

賛成

そうゆう癖のある人間はちょっとやそっとでは治らない。情報公開して注意すべき。加害者の人権をうんぬん言う人間は、自分の子供が被害者になった場合でも冷静に加害者の人権を擁護することが出来るのか。

テディーボーイ(大阪・40代・男性・サービス業)

3月4日 19時32分

賛成

貴方の恋人、子供が、被害に遭ったら納得できますか?
そうなる前に法律を整備する。それがベストでは無いにしても
ベタ-だと思います。犯罪者の人権保護の前に、真面目に生きている人間の保護を考えましょうよ!

ゴリ(埼玉・30代後半・男性・自由業)

3月4日 19時15分

賛成

情報というものは、それを使う人によって良くも、悪くもなると思います。
性犯罪者の情報も、回りがそれを知って、その人の更正や、再犯防止するようにその人に優しく働きかければ、役に立ったことになります。
また、ただ単に、回りから眺めるだけで、阻害し、隔離するようでは情報を悪用したことになると思います。
我々の社会には犯罪者は必ずいるわけです。
性犯罪者に限らずその人たちは、刑務所で完全に更正されて出てくることはないのです。(もちろん、更正プログラムの充実は、必要かつ緊急要件ではありますが・・・)その現実を直視し、真の更正は刑務所だけで行うのでなく、社会全体が担うべき問題だと理解しないといけないと思います。
その点で、情報公開の意味は大きいと思います。
これをよりよく運用して行くのは我々の責務だと思います。
我々一人一人が回りにいる犯罪者をやさしく見守り、2度と犯罪に向かわないように温かくむかい入れ、それとなく指導していく----このような方法以外には、今の社会をより良くしていくことは出来ないと思います。
このような情報をよりよく生かしていく、成熟した、やさしい社会を作って行こうではありませんか。

シャンティ(山梨・50代・男性・コンピューター関連)

3月4日 19時8分

賛成

同一犯人によって二度と被害者を出さない為にも必要と考えます。
最近は、悪質な事件も多く特に立場や力の弱い女性を守る為にも必要と思いますし、犯人には自分がいかに取り返しのつかない事をしたかを強く認識させる事が肝用と考えるからです。
最近はすぐにリセットできると考えてる輩が多いので、その種の人間にもリセットは不可能な事を認知させる良い教訓となり得ると考えます。

やん(千葉・30代後半・男性・印刷業)

3月4日 18時56分

賛成

繰り返す性犯罪者は、去勢したほうが良い。後安心。

おじさん(鹿児島・50代・男性・自由業)

3月4日 18時37分

賛成

再犯率が高い現状を考えると公開せざるおえないでしょう。
犯罪者の人権も守られるべきであるとは思うが犯した罪に対しての相応のペナルティーを追うのは当然のことだと思います。
深く傷つけられた犠牲者をよそに刑期を終えた犯罪者は保護されるのはどうかと思いますね。

Ping(滋賀・30代前半・男性・医療機関)

3月4日 18時30分

賛成

この手の犯罪は一種の病気で、しかも不治の病です。何回でもやります。性犯罪者には人権ないかいりません。できれば顔に刺青でもしてやりたいくだいです。

うさぎ(北海道・50代・男性・その他)

3月4日 18時30分

賛成

再犯性が高く、犯罪意識が少ないと思われるので公開すべき。

富士宮市の住民(静岡・50代・男性・農林・水産業)

3月4日 18時29分

賛成

現在の少年院なり、刑務所の更生教育が確認され無い儘、刑罰的収容・作業のみで刑期を終えると、更生教育を終了したとして出所させ、その結果、再犯率が非常に高い現状となって居る。

くちなしの花(愛知・70代・男性・金融・不動産)

3月4日 18時5分

賛成

犯罪者とともに暮らす世の中で、私達は自分や家族の身をまもらなくてはならないのですから、犯罪者の情報は必須であると思います。当然の権利だと思います。それが再犯抑止力につながるはずです。子ども達を守る法律をぜひお願いします。

平和好き(神奈川・40代・女性・専業主婦・主夫)

3月4日 17時53分

賛成

性犯罪は刑法では金銭に対する罪よりも軽い扱いがなされているが、それはとんでもないことです。人格と個人の尊厳に対する直接攻撃である性犯罪者が情報を警察等に把握されることは、被害者を増やさないための一つの手段として絶対に必要なことです。そんな情報を警察に提供されるようなことをしなければ良いのです。

yamane(長野・30代後半・男性・サービス業)

3月4日 17時53分

賛成

加害者の人権ばかりとりあげられるが、被害者にも同様に人権がある。性犯罪者の情報公開は、犯罪を未然に防ぎ、また自分や家族が被害者にならないために、とても役立つと思う。情報の公開による性犯罪者がうける精神的苦痛や不利益は、受けるべき当然の報いであると思う(それだけのことをしたのだから)。これからの日本は、自分で自分の身を守ることがますます重要になると思う。警察だけに頼るのは限界があると思うし、やはり、情報を「一般に」公開してもらい、地域一丸となって犯罪の防止に役立てたい。

カドニカ(福島・30代前半・男性・公務員)

3月4日 17時43分

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