サイト内検索:
  

職場・労働


職場・労働に関する記事一覧(7ページ目)

正社員と契約社員の待遇の違いは許されるの?

 東京メトロ(地下鉄)の売店で働く契約社員ら4人が5月上旬、同じ仕事の正社員と比べて手当などに格差があるのは正社員との差別を禁じた労働契約法に違反するとして、東京メトロのグループ会社に3年分の賃金格差... 続きを読む


7月に退職予定で6月支給のボーナスは受け取れるでしょうか?

 現在、牧場で勤務していますが、7月に退職予定です。一般企業は2ヶ月前に退職を伝えないといけないと聞いて、5月に上司に伝えました。6月にボーナスが出るのですが、退職を伝えたら、ボーナスは貰えないのでし... 続きを読む


取締役会議事録の必要性と意義

 「議事録から見る会社法」の連載として前回までは株主総会議事録に焦点を当て、その記載方法等の説明をしてきました。今回からは、取締役会議事録に焦点を当てた説明をしていこうと思います。 ■取締役会とは? ... 続きを読む


議事録の作成に係る職務を行った取締役の氏名

 株主総会議事録には、議事録の作成に係る職務を行った取締役の氏名(会社法施行規則72条3項6号)が記載事項として定められています。  一般的に、文書を作成したときその責任を明確にするため、作成者を記載... 続きを読む


週20時間以上働いた場合、保険は必要でしょうか?

 従来、週4日、1日4時間。たまに残業有りという内容で働いており、雇用保険、社会保険いずれも加入していませんでした。3ヶ月前に数人従業員が辞めたことにともない、現在、1週間の労働時間が20時間を超えま... 続きを読む


最低賃金は高校生のアルバイトにも当てはまるのでしょうか?

 私は鹿児島県でアルバイトをしている高校二年生です。いわゆる百均で1日6時間アルバイトでレジをしています。田舎なので知り合い同士の面接も無しで始めたので最初は時給も知りませんでした。それではじめて給料... 続きを読む


議長の閉会宣言と閉会時刻

■議長の閉会宣言の必要性  議事を全て終了したときは、議長は閉会を宣言し、総会が終了したことを議場に告げなければなりません。なぜなら、閉会宣言をし、総会の終了を明確に告知しておけば、総会後の懇談会等で... 続きを読む


決議要件と採決の結果(3)

 前回は実務的に用いられる記載例の6パターンのうちの3パターンまでの説明をしました。今回は残りの3パターンについての説明をしたいと思います。 ■議事録への記載 (4)議場に諮ったことと議案が可決された... 続きを読む


パワハラをめぐる法律問題

 厚生労働省は5月30日、労働者と企業のトラブルを裁判に持ち込まずに迅速に解決する「個別労働紛争解決制度」の2013年度の利用状況を発表しました。労働者と事業主との間の紛争に関する相談では、パワーハラ... 続きを読む


決議要件と採決の結果(2)

 前回は、決議の種類と採決の方法についての説明をしました。今回は、採決があった場合の株主総会議事録への記載方法について具体例を交えながら説明していきたいと思います。 ■議事録への記載  株主総会議事録... 続きを読む


破産した弁護士ってどうなるでしょうか?

 A弁護士は、株式の投資失敗で多額の借金を背負ってしまい、やむにやまれず自己破産をしました。A弁護士は破産直後であり、免責の決定はしていません。これからバリバリ弁護士の仕事をして再起をしたいと考えてい... 続きを読む


突然退職した従業員に対する損害賠償請求は可能?

 飲食店を3店舗経営していますが、従業員が次々とメール1通で突然来なくなりました。5人も一気にいなくなったので、当然店は回らず、閉めている状況です。新しく従業員を入れるにしても、すぐには無理で3店舗分... 続きを読む


決議要件と採決の結果(1)

 決議事項に関する審議の後、その事項について採決をすることとなります。決議事項の承認可決するためには、会社法の規定に従った決議要件を満たす必要があります。そして、採決においては、普通決議と特別決議によ... 続きを読む


退職直前に有給休暇は付与されるのでしょうか?

 勤続年数が丸7年の正社員です。4月末で退職になるのですが、勤め先は毎年4月1日に20日有休の付与があります。ところが、4月末で退職するためなのか、今年の4月1日に付与がありませんでした。法律上、退職... 続きを読む


決議事項に関する質疑応答

 ある決議事項について審議中、株主からその決議事項に関する質問が出る場合があります。そして、会社には株主に対する説明義務(会社法314条)があるので、説明しないことに正当な理由がある場合等を除いて、会... 続きを読む


医師免許の剥奪はどのようなときにされるのでしょうか?

 会社が倒産して、その経営者だった場合、医師免許を持っていたら剥奪されてしまうのでしょうか?また、会社が倒産したとき、経営者が医師免許を持っていたら、自己破産をして、医師として働いて食っていくという人... 続きを読む


決議事項の上程及び審議(12) ~動議への対応2(議事運営に関する手続的動議)~

■議事運営に関する手続的動議の例  議事運営に関する動議の例としては、議長の不信任動議や休憩動議等が考えられますが、議場に諮るべき動議と議長自ら判断できる動議に大別できます。 議場に諮るべき動議検査役... 続きを読む


決議事項の上程及び審議(11) ~動議への対応1(議案の修正動議)~

■動議とは  動議とは、株主総会の目的である事項及び総会の運営などに関し総会の決議を求める旨の意思表示であり、その提出権者は株主及び議長である。  動議の分類としては、いくつかありますが、大まかに... 続きを読む


業務命令による引っ越しの費用を請求できるか?

 会社の業務命令で、転勤に伴い引っ越しをしました。その費用を自己負担させられました。その他、会社と業務連絡につかうインターネット通信代等を給与から天引きされました。裁判で請求したいのですが、可能でしょ... 続きを読む


決議事項の上程及び審議(10) ~議案提案権~

■議案提案権  議案提案権とは、株主は、株主総会において、総会の目的事項(当該株主が議決権を行使することのできる事項に限る)につき、取締役会提出議案に対する修正提案(修正動議)を提出することのできる権... 続きを読む


決議事項の上程及び審議(9) ~議題提案権と議案提案権~

■議題と議案の違いについて  株主総会においては、株主から決議する事項において提案することを会社法では認めています。それが議題と議案です(会社法303条1項、304条)。  議題とは、「株主総会の目的... 続きを読む


親族だけで運営する株式会社で、総会の招集通知はどうするか?

 ある親族だけで運営している株式会社Xがあります。この会社の株主は、代表取締役社長でもあるAさんと、その父のBさん。そして奥さんのCさんです。Aさん、Bさん、Cさんは、全員株式会社Xで働いています。こ... 続きを読む


決議事項の上程及び審議(8) ~自己株式取得の件~

■自己株式の取得  自己株式の取得とは、株主から自社株式を譲り受けるのと引き換えに対価を支払うことです。自己株式の取得には、剰余金の配当と同様に、株主に対して金銭等を交付する意味があります。  自己株... 続きを読む


決議事項の上程及び審議(7) ~定款一部変更の件~

■定款変更をするには?  定款は会社の根本規則です。会社は、定款を変更することができますが、会社の根本規則を変更するので、株主に大きな影響を与えます。そこで、原則は株主総会の特別決議によることが必要で... 続きを読む


決議事項の上程及び審議(6) ~退任取締役及び退任監査役に対する退職慰労金贈呈の件~

 今回は、決議事項の上程及び審議の具体的内容として、退任取締役及び退任監査役に対する退職慰労金贈呈の件についての説明をしたいと思います。 ■退職慰労金を支給する際の株主総会決議の必要性  退職慰労金は... 続きを読む


決議事項の上程及び審議(5) ~取締役及び監査役の報酬額改定の件~

 前回は取締役及び監査役選任の件の議案を株主総会議事録に記載する場合の記載方法を説明しました。今回は取締役及び監査役の報酬額改定の件の議案についての説明をしたいと思います。 ■報酬額を定める際の株主総... 続きを読む


モノも出資として認められる?

 会社の設立時に関するクイズです。会社設立時には資本金が必要となります。  そこで、この資本金は金銭だけに限られるでしょうか?それともモノも資本金として扱えるでしょうか? 資本金は金銭だけに限られる。... 続きを読む


マイカー通勤の従業員が人身事故を起こした場合、会社も賠償責任を負う?

 X社ではマイカー通勤に関し特に許可制を採ることなく容認しており、通勤手当も支給していました。 ある日、従業員Yがマイカー通勤途中に人身事故を起こし被害者に骨折等の重傷を負わせてしまいました。  この... 続きを読む


決議事項の上程及び審議(4) ~取締役及び監査役選任の件2~

 前回は議案において取締役及び監査役選任の件を上程・審議・決議の株主総会議事録への記載についての概略を説明しました。今回は、具体例を示して説明したいと思います。 ■取締役選任の場合の具体例  議長から... 続きを読む


退職金規程がなくても退職金を支払う必要がある?

 X社では、退職金規程は設けていませんでしたが、過去20年に渡り慣例として退職金が支給されていました。ある時、社員Yに対する退職金を支給しませんでした。  このケースにおいてYから退職金を請求された場... 続きを読む


ページトップへ