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皆で考えよう!法の建前と現実

【質問】憲法九条の改正と軍隊の保持
(投票総数:23745票)

賛成 
7054票 (30%)
反対 
16691票 (70%)

投稿一覧

反対

http://lintai.at.webry.info/200610/article_11.html
http://lintai.at.webry.info/200610/article_12.html
http://lintai.at.webry.info/200610/article_13.html

LINTAI(東京・50代・男性・コンピューター関連)

10月25日 20時15分

反対

現実を見ようさんへ。その①
あなたの言い分は一理あるとおもいます。また多くの日本の保守層は同じように考えているのではないでしょうか。
>これをを考慮すれば、米軍にお引取り願う以外の方策は無い訳ですが・・・・・自衛隊しか居ない国なんて殲滅されるのは目に見えている。>
僕には自衛隊に入隊経験のある友人が何人かいます。また、自衛隊に関する
記事はわりかし読んだほうだと自負しています。
ポイントは自衛隊の評価と米軍の目的だろうと思います。
自衛隊は優れて優秀な軍事力です。艦船においても、航空隊においても、陸上
においてもそこらのヘボ軍隊に殲滅されることはまずありません。
兵器の性能に関しては世界最強の布陣といっても過言ではないでしょう。
自衛隊の優れたところの一例として、弾丸の命中率が挙げられます。予算が
限られているので、弾丸の節約として、彼らはまず命中率を上げる訓練を徹底
しています。強力なアメリカ製の兵器で百発百中されたらいかな強力な軍隊でもかないません。対抗手段は数の力のみです。
もし、本当に他国が侵略してくれば、政府は兵器を増産して打ち破るでしょう。技術部門はアメリカ製を改良する能力すらあると思われます。
はっきり申し上げて米露中英仏以外は自衛隊を打ち破れないと思います。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
現実をみようさんへ。その②
次に、アメリカ軍の目的ですが、米軍は日本防衛のための軍備はほとんど駐屯
していません。主に、空母や原子力潜水艦、強襲ヘリなどを置いています。
以前中曽根氏が米軍に「日本は不沈空母だから」と発言して大問題になりましたが言いえて妙だとおもいます。米軍にとって日本は空母のようなものなのです。しかも攻撃されても沈まない。太平洋を隔ててアジアにこのような軍事拠点を設けられることは米軍にとってなによりなのです。日本の基地・港湾から
アジアにいつでも軍事力を展開できる以上、米軍は絶対にこの地を去らないでしょう。しかし、軍事的な観点から見ると、補給基地や出撃拠点を叩く事は
いろはのいです。基地や拠点は動かないため標的にされやすいのです。
もし、米軍とともに軍事行動を起こした場合、最終的に日本の拠点が攻撃対象となるでしょう。米軍がそのような事態に陥ることはまずありませんが、過去に一回、そうなったときがあります。ベトナム戦争です。米軍が撤退した南ベトナムの崩壊は一瞬でした。
米軍の目的は日本を踏み台にして世界に覇を唱えることです。日米安全保障条約は片務的に日本の安全を保障していますが、米国では密かに見直しの議論があります。9条の改正と軍隊の保持はその一環だといわれています。
(田中宇の国際ニュース参照あれ。)
米国は日本を攻撃した国を潰しに行くでしょう。しかし、日本が戦場になれば
米国の攻撃は日本にとって何の意味もありません。米国がいつまでも日本を庇護するのかも実はわかりません。日米安全保障条約は真に日本の防衛に役立ったいるのでしょうか。実は米国の世界戦略に利用されているに過ぎないという
考え方は非現実的でしょうか。私が「米国の従属から離れて独立すべきだ」との意見に抗し切れないのはそういう理由からです。専守防衛に徹した軍隊が世界に一つ位あっていい。攻撃は最大の防御などというのは違うと考えます。
私は空手を習っていましたが、闇雲に攻撃するより、防御を固めたほうが強い
と感じました。防御を固めた上でのカウンターほど強力なものはないのです。

海王(大阪・30代後半・男性・無職)

10月25日 18時55分

賛成

平和憲法は正しいと思うが、近年の世界情勢から日本にも自衛権は必要と感じます。ただし、侵略戦争は放棄のままで、自衛権(自衛兵力)を認める憲法に改正すべきではないでしょうか?
広い意味で、現在の日本は、近隣諸国より有形無形の危険及び侵略にさらされているはずです。韓国・中国の密漁による海洋生物資源の枯渇や場合によっては、育成中のものまで密漁されております。また、密航による離島生活者の安全さえ保証できなくなっているのではないでしょうか?
平和憲法があるためにそういった者に対しての自衛もできず、日本の領土・領海を荒らされるのはどうなのでしょうか。少なくとも、自衛権を保持すれば、選択肢が増え、国民の安全を今以上に守れるように思えます。
先般のロシアによる漁民殺人事件でも、ロシア側は領海侵犯による自衛行為として、『保証どころか、謝罪すらしない。』ではないですか。これが、現在の国際情勢でしょう。ならば、日本も最低限の領土・領域を他国より『自衛』する必要があると切に感じます。

クワトロ(大阪・40代・男性・製造業)

10月25日 17時27分

反対

ねこじゃらしさんへ。
>昔から戦争は不意打ちから始まっているものが多く、不意打ちだからこそ甚大な損害を与えられるのです。>
なるほど。しかし、近現代では「不意打ち」は基本的にタブーとなっています。主権国家へ攻撃を加えるときは必ず「宣戦布告」を行わなければならない建前があります。さらに「最後通牒」などを行うことも慣例となっています。
正式であるとないとを問わず、交戦法規にしたがって行動することを決めているわけです。
もちろん、すべての国が必ず守るとは限りませんが、これを無視した場合、どのような結果を招来しようとも国際社会に助けを求めることはほぼ不可能です。
話を戻して中国の潜水艦にはミサイル搭載型は未配備だとおもわれます。
ミサイルを搭載している潜水艦は米国の原子力潜水艦などごく僅かとおもわれます。で、やはり目的は海洋調査でしょう。
>竹島、尖閣諸島問題を外交問題とする意見にも反対です。>
この辺は見解の相違でしょうね。私は実力行使の目はないと考えます。デメリットが大きすぎます。
>「日本の侵略行為ではなく、国連の手足となる」のならどんな軍事行動もかまわないと思います。>
しかし、国連をそれほど信用してもいいのでしょうか?国連の行動は根源的には安保理に握られているのですよ。
>もし自衛のための軍事力すら持たない国になろうとしているのなら大反対です。>
多くの憲法学者が9条は自衛のための実力行使を認めているとしています。軍事力に関してですが、自衛隊は軍事力です。裁判所は自衛隊の違憲性に関しては保留してます。つまり黙認しているのです。
しかし、自衛隊は軍隊と決定的に違うところがいくつもあります。まず、他国へ侵攻するための艦船を持っていません。
自衛隊はイージス艦などの世界最強の防衛艦を有していますが、空母は一隻もありません。空母は攻撃性が高いからです。自衛隊は専守防衛に関してはかなりの能力を有しています。
自衛隊は軍事力ですが軍隊の性質を欠いている。ここが議論を呼ぶところですが、このぎりぎりのバランスが日本の外交戦略に大きく寄与してきたことは間違いありません。軍事カードは持たないほうが有利なときがあるのです。

海王(大阪・30代後半・男性・無職)

10月25日 17時19分

反対

議論や主張というものは何事も事実からはじめなければならないだろう。
そこを起点として漏れは毛沢山の発言を批判していきたいと思う。
彼は以前こう述べていた。
>100万人以上のチベット人が殺害されたり、行方不明になったりしたと指摘。
7人はチベットでの大量虐殺や拷問を認めた>中国の江沢民前国家主席や李鵬元首相ら7人>
あれから漏れはインターネットや資料を調べてみた。チベットの人口は、諸説あるがおよそ273万人程度というのが一般的である。最も多く集計したものがチベット政府の600万人、次いで旅行者の報告で450万人とするものである。ただし、どこまでをチベットとするのかは曖昧であり、急激に増加している漢民族移住者をカウントしているかどうかも調査によって分かれるようである。
ここでは少し多めに見積もって300万人と仮定しよう。
仮に300万人程度の人口があるチベットを攻撃し、100万人以上を殺害したらどうなるのか。人口は激減し、出生率も著しく低下するはずである。
彼によれば老若男女無差別に襲撃したとのはなしであるから、子供を産むことすら不可能になるはずである。本当なら人口構成が崩壊し、チベット族はリア
ルに死滅の道をたどっている事になる。
しかし、それはおかしい。現にチベット人は日本にも多数留学しているし、仏教などを通じて活躍している。民族滅亡の危機に瀕しているとの報道はアメリカでも見当たらない。
さらにチベット人の人口は3万人程度微増しているとのことだ。強烈な虐殺のあとではありえない結果といえる。
よって100万人以上の虐殺が行われたというのは事実に反するはずである。
「数の問題ではない」との反論には先に答えておこう。
中国のチベット侵攻はアムネスティなどにより報告されている。従ってそれ自体は事実であろう。
問題なのは事実に反する記述をしたことだ。証拠が嘘を含んでいた場合、それ以外の事実まで認定されなくなる恐れがある。また、被害の規模は非難抗議の際のポイントにもなる。
チベット侵攻の全容は解明されていない。しかし、あからさまな嘘はチベット人をも傷つけることになる。
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言論の大敵は根拠のないセンセーショナリズム(煽り)である。
注意されたい。

101(海外・40代・男性・無職)

10月25日 16時17分

賛成

この問題を考える時に必要なのは、世界情勢の現状、日本の国益を守る事。
過去の事に対する意見を否定する必要はありません。
参考意見として自分の意見の資料にする程度で十分。
過去の事を討議しても結果もでない、また、議題からそれて行きます。
また、人の意見を否定する必要がなぜあるのですか、
情報の一つとして考えればよいのではないでしょうか。

ネットも本も書いた人の意見です。
本の著者が取材した人の証言もその人が主体です。
また、重要な事項を墓までもって行き証言しない。

ディズニーのくまのプーサンで、ラピットが本が真実、活字が本当の事を書いている
と言っている事にたいして、プーサンは、そうではなく、自分で、分析して考える事が大事である旨の物語があります。

本もネットも参考資料であり、真実ではありません。

くまのプーさん(奈良・30代前半・男性・その他)

10月25日 10時1分

反対

戦争は、政治の延長といわれる。
一般行政であれば多少の誤りがあっても後の選挙等で軌道修正が可能で、誤りにより国民が被った被害も修復可能な場合が多い(湾等の埋立の場合には取り戻せないかも知れないが)。
しかし、戦争は取り返すことができない惨禍を必ず伴うもので、誤りは決して許されない(アメリカはイラクを嘘の理由で攻撃し、日本もそれに賛成したが)。
にも関わらす、かくも安易とも思えるように戦争が頻発するのは何故か。
ほんとうに、戦争以外に問題解決の方法がないのか?
現実には、主権者である筈の国民はそれを吟味するいとまを与えられないうちに、戦争状態に突入し、事後的に賛同すべきことが強制され、うむを言わせずその気にさせられる。
時の政府は、日本国憲法前文に「政府の行為によつて再び戦争の惨禍が起ることのないやうにすることを決意」すると在るように、戦争を好む傾向にあり、真の主権者である国民は政府が戦争へと突入するのを未然に防ぐための監視と阻止策を講じる義務がある。
その方法として採られたのが、日本国民は「平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意し」政府が戦争に走り出すのを牽制することを目的とした交戦権を否認する9条である。
周りを見れば、なんとも不穏な世界情勢の中で、丸腰になるとは狂気の沙汰と嘲笑するひともいるが、逆に、武装すれば国民の安全が保障されるという訳でもない。むしろ、好戦的な政府により国民がむりやり戦争に巻き込まれる可能性の方が格段に高くなる。
その安全弁が9条である。
そして、憲法より一歩先に施行された教育基本法は、憲法の精神の浸透を目的とする憲法を守護する役目をもつものであった。政府は、都合の悪いものには目をつむり、積極的に普及させようとはしない。むしろ、それを抹殺しようとする。
権力は必ず腐敗する。軍事力がシビリアンコントロールできると考える方が狂気なのだ。

gonta(秋田・50代・男性・その他)

10月25日 9時51分

反対

まず最初に、反対理由ではないのですが、海王さんの「わざわざ潜水艦を選択したということは隠密行動を目的としたわけでさ。
隠密行動する場合たいていは攻撃目的ではないのですよ。」という一文に意見を。
昔から戦争は不意打ちから始まっているものが多く、不意打ちだからこそ甚大な損害を与えられるのです。
不意打ちとはつまり隠密行動から始まる攻撃です。

それと、竹島、尖閣諸島問題を外交問題とする意見にも反対です。あのあたりの島を奪われれば経済的な打撃を受ける人々が必ずいます。

いきなり話をそらしてすみません。
本題に戻って、今現在において、「専守防衛」というよく考えると意味不明(防衛するためには攻撃しなければ成り立ちません)な軍事力を有している日本ですが、それを終戦時から今まで維持できているのですから、わざわざそれを変える必要はないと思います。
ここまでさまざまな物資を輸入に頼り、また経済大国となってしまうとスイスやスウェーデンのように永世中立国になるのはかなり難しいと思いますが、「国土防衛のためだけに戦争を行う」つまり他国の土は一切踏まないという方針でいいのではないでしょうか。
だからといって国際協力をするなというわけではなく、国連決議によって決められた場合のみ自衛隊を他国に派遣し、軍事行動をしてもかまわないと思います。つまり、「日本の侵略行為ではなく、国連の手足となる」のならどんな軍事行動もかまわないと思います。

もし自衛のための軍事力すら持たない国になろうとしているのなら大反対です。
自衛であろうが何であろうが戦力はあってはならないという人はきっとあらゆる戦いに反対していることでしょう。
そんな人は、将来的に侵略行為にあったらどのような行動を取るのでしょうか。
第二次大戦中のフランスのレジスタンスが行ったゲリラ作戦も、個人が行った戦いであって、自衛権の行使だと思います。それすらも否定するのであれば、侵略者に対し自らの自由や生命をもゆだねることになります。
「抵抗しなければ助けてくれる」と考えているようであれば、それはまさに平和ボケです。

ねこじゃらし(埼玉・30代前半・男性・製造業)

10月25日 9時25分

反対

自分の子供が戦争にいくなんて...!

RAM(愛知・30代前半・女性・製造業)

10月25日 6時33分

反対

先人の大切な命や犠牲の上で成立した、世界に誇れる憲法。戦争で殺し、殺されるのはイヤだ。自らや家族が戦いによって殺戮されてもいいという覚悟の人は賛成なのでは。

ぽん(愛知・30代前半・女性・製造業)

10月25日 6時27分

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